インストール方法

Operations CLIには複数のインストール方法があります。

ワンライナーインストール（推奨）

最新バージョンを簡単にインストールするには、以下のコマンドを実行してください：

curl -fsSL https://takutakahashi.github.io/operation-mcp/install.sh | sh

特定のバージョンをインストールする場合は、以下のように-vオプションを使用します：

curl -fsSL https://takutakahashi.github.io/operation-mcp/install.sh | sh -s -- -v 1.0.0

カスタムディレクトリにインストールする場合は、-dオプションを使用します：

curl -fsSL https://takutakahashi.github.io/operation-mcp/install.sh | sh -s -- -d ~/bin

インストールスクリプトのオプション

インストールスクリプトは以下のオプションをサポートしています：

オプション	説明
`-v, --version VERSION`	インストールするバージョンを指定します（デフォルト: 最新）
`-d, --dir DIRECTORY`	インストール先ディレクトリを指定します（デフォルト: /usr/local/bin）
`-f, --force`	確認プロンプトをスキップします
`--dry-run`	変更を加えずに何が行われるかを表示します
`-h, --help`	ヘルプメッセージを表示します

ソースからのビルド

Goの開発環境がある場合は、リポジトリからソースコードをクローンしてビルドすることもできます：

# リポジトリをクローン
git clone https://github.com/takutakahashi/operation-mcp.git
cd operation-mcp

# バイナリをビルド
make build

# インストール（オプション）
make install

既存インストールのアップグレード

すでにインストールされているOperations CLIをアップグレードする場合は、upgradeコマンドを使用できます：

# 最新バージョンにアップグレード
operations upgrade

# 特定のバージョンにアップグレード
operations upgrade --version v1.0.0

# 利用可能なバージョンを確認（アップグレードなし）
operations upgrade --dry-run

# 確認プロンプトなしでアップグレード
operations upgrade --force

詳細なアップグレードオプションについては、operations upgrade --helpを参照してください。

インストール後の確認

インストールが成功したかを確認するには、以下のコマンドを実行します：

operations --version

バージョン情報が表示されれば、インストールは正常に完了しています。